2-5 メールソフトと設定
昔ながらのメールソフトと言えば、ウインドウズOUTLOOKが一般的でしたが、(ウインドウズベースで話は進みますが。。基本的な考え方はMacも同じです)今ではWindowsLiveMailの登場と共にこちらのメールソフトでの台頭が一般的になっています。
ウインドウズライブを含めたメールおよびアドレス管理ソフトの特徴として(アウトルックはMOS資格も存在するため機能がとても豊富なのでここでは割愛します)、
●詳細なアドレス管理帳との同期をとっていること
●迷惑メールなどをフィルタリングすることでフォルダ分けなどに適用できる
●上記内容をうまく活用することで、プライベートメールフォルダの作成なども可能
●アドレスやキーワードの設定で受信をブロックさせることができる
●メール本文を開くことなく参照させるレイアウトなどの変更ができる
◎ニュースの購読・ブログへの投稿にも対応できる(ソフト次第)
◎スケジュール機能からオンライン経由で登録者全員のスケジュール管理ができる(ソフト次第)
などの多彩な機能が付与されている点が特徴です。
では早速ですが、マイクロソフトのフリーメールの代表格である「ホットメール」を例に、メールの使用設定を行いますが、他のメール設定も交えながら進めていきます。
■ メールアカウントを取得する
まずはMSのサイトからアカウントを取得します。
今回は登録が目的ではないのであまり詳しくは記載しませんが、基本として連絡用のメール(いわゆるプロバイダアカウントなど)が必須です。
ガイダンスに従って登録を行います。■ メールの設定を入手する
プロバイダ契約を行っていると、プロバイダから無料で使用可能なメールアドレスのIDなどの設定が送られてきます。これをもとにメールソフトの設定をおこなうのですが、細かい部分で設定が違うなどプロバイダによって決まり事がありますので、送付された設定用紙をよく確認しておきましょう。Win7以降のバージョンについては、ホットメールそのものの設定がとても簡単なので基本的には割愛し、それ以外のアドレスを設定する場合(たとえばYahooメールなど)を設定する場合に注意すべき点について記載します。
まずは「ツール」タブの「アカウント」からアカウントマネージャを起動します。
続いて「追加」をクリックし、メールアカウント追加ウィザードを動かします。
ウィザードを開始
メールアカウントの設定のまえに、このメールアカウントがどういったメールなのかについて入力します。
POP3サーバー(受信)およびSMTPサーバ(送信)の設定を行います。
基本的にメールアカウントとは「fal451@hotmail.com」の部分を指します。(つまりfal451ですね)
必要に応じて認証設定についても設定を行います。こちらはプロバイダの詳細用紙を参照してください。
最後に各サーバーのポート番号を入力します(必要に応じて)。
こちらも指定された番号および認証チェックを行ってください。
以上で入力は完了です。
お疲れ様でした。
→ 2-4 「ドロー系ソフトとペイント系ソフト」
→ 2-6 「BIOSとは」
0 件のコメント:
コメントを投稿