1-8 【SSDについて】
HDDと同じような運用を行えるフラッシュメモリと言えば分かりやすいでしょうか。
大容量のメモリをHDDのSATAをはるかに越える速度で運用することが出来る副記憶装置、それが「SSD」です。
SSDは基本的に大きさが2.5インチのものしかないため、取り付けには専用の変換マウンタを装着し、3.5インチベイに取り付けます。
ちなみに転送速度はあまりかわりませんが、読み込みに物理的な動作がないので、実質速度がおよそHDDの倍以上になる点がポイントです。
・接続コネクタ
こちらはSATAのポートに装着します。
・SSDのメリット
衝撃に強い
とても静か
OSなどの立ち上がりが早い
・SSDのデメリット
値段が高い
データが壊れやすい(HDDと比べて)
データが壊れた場合復旧できない(HDDは復旧のための技術がある)
・理想的な使い方
以上の条件から、基本的なOSなどの根幹となるデータをSSDに保存し、他のデータ類などはHDDに保存するような運用が理想的と言われています。
0 件のコメント:
コメントを投稿